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【社員コラム】企画渉外部 製作課 水野貴将

「段取りが7割」――仕事も人との関係も大切に

製作課で活躍する水野さんに、日々の仕事内容を大切にしていること、今後チャレンジについて伺いました。現場経験を積みながら、一歩ずつスキルを磨いてきた水野さんからの言葉は、家具作りに対する真剣な姿勢が伝わってきます。


――――― 一貫して“段取り”を担う仕事

僕の仕事は、制作の段取りから請求までの一貫した動きすべてです。段取りは7割から8割を占めており、段取りがうまくいけばスムーズに仕事が進みます。だからこそ、そこに力を入れています。

製作課は社内と職人、そしてお客様や外注先との間に立ち、スムーズな進行を支える役割。多くの人と関わり、調整を重ねながら現場をつなぐ重要な存在です。

Q&A

Q. 社内外で関わる相手はどんな人が多いですか?

「お客様はもちろんですが、最近は外注さんが多いです。塗装屋さんやほかの木工会社さん、金物屋さんなど多様なパートナーと一緒に仕事を進めています。」

Q. 交渉や調整で大事にしていることは?
A. 「スピード感です。お客様が金額を決める前に“これはこれだけ上がりますよ”と先に伝えるようにしています。」


――――― やりがいは「家具が収まった瞬間」

やりがいは、やっぱり家具を無事に収めることができて“よかったな”と思うときです。儲かったかどうかより、その瞬間の達成感が1番です。

お客様からの言葉や、お客様との新しい関係が築いていく瞬間も大きなモチベーションになっています。

――――― 印象に残っている案件

印象的な案件は、3年目に行った案件です。

施主さんとの直接やり取りするのも、有名人と一緒に仕事をするもの初めてでした。現調から全部1人で行って、、、結局段取りなどうまくいきませんでしたが、自分の実力を思い知らされた現場でした。

――――― 休憩中、休日の過ごし方

仕事の休憩は寝ます!それでかなりリフレッシュされます。

休日は、外も室内の両方で過ごすのも好きなのでお友達とお出かけすることが多いです。もちろんサウナも行きます!

――――― 同僚や社内での水野さんの印象

「何とかやれる!」「少し抜けてる部分があるかも」と言われることが多いです。

でも、好き嫌いなく誰とでも仲良くなれます!


――――― 今後のチャレンジ

半年だけでもいいので現場に出てみたいです。家具などの収まりを理解していれば家具の提案の幅も広がる。怖さももちろんありますが、挑戦するなら今かと思っています。

――――― 今後入社する人へのメッセージ

アーティストリーは人当たりのいい人が多いので、ガンガン挑戦していってほしいです。ミスはカバーします!!挑戦心を忘れずに仕事に取り組んでください。

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