働 / Artistry team
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営業開発課 3D担当 三好 將斗
~直感で飛び込み、挑戦を重ねる日々~
——–キャリアの出発点と入社のきっかけ
日本大学の海洋建築工学科に在籍していました。建築分野だけでなく、海の環境やエネルギー分野も扱う少し珍しい学科でしたが、もともと建築家になりたいという夢があったことから、デザイン系の研究室で学びを深めました。
「小さい頃からものづくりが大好きで、学生時代も建築に限らず家具づくりなど、いろいろな制作に挑戦していました。」
アーティストリーを知ったきっかけは、研究室の先輩が関わった「わの休憩所」プロジェクト。紹介を受けて会社を知り、「ここは面白い」と直感的に感じたのが入社の決め手でした。インターンを通して雰囲気の良さや社員の姿勢に惹かれ、大西の存在も大きな後押しとなりました。
——–入社直後の試練と成長
入社直後から営業開発課として幅広い業務に挑戦しました。新規営業を軸にしつつ、見積もりや3Dモデリング、5軸加工のサポート、職人との協働など、役割は多岐にわたります。 「最初の案件はバレルサウナ。設計段階から参加し、どう作るかを一緒に考えるプロセスは大変でしたが、学びの多い経験になりました。」
学生時代との違いを強く感じたのもこの時期でした。形にするだけでなく、段取りや細部まで考え抜く責任の重さを実感。経験を積むことで、小規模な案件なら落ち着いて対応できるようになり、大規模なプロジェクトにも自信を持って臨めるようになりました。
——-印象に残る仕事と成果
もっとも印象的だったのは、大阪万博のバス停プロジェクト。見積もりから始まり、短期間での設計・修正・製作を繰り返す日々でした。
「家具とは違う領域の挑戦で、本当に大変でしたが、現場に立ち会い、職人と打ち合わせを重ねながら形にしていく過程は大きな財産になりました。」
半年にわたるプロジェクトをやり遂げた経験は、今後のキャリアを支える大きな自信につながっています。
——-業務内容とやりがい
現在は新規営業を中心に、モデリングや製作プロセスの検討なども担当。
「自分が関わったものが最終的に人の手に渡り、喜んでもらえる瞬間が一番のやりがいです。成果物として形に残ることが、この仕事の魅力だと思います。」
Q&A:ここで一問一答
Q:入社してギャップはありましたか?
A:学生の頃は「形になればいい」くらいの感覚でしたが、社会人になると細部や段取りまで考え抜かないといけないと実感しました。大変さはありますが、その分成長を実感できる環境です。
——–職場の雰囲気と仲間
明るくフラットな雰囲気です。頼れる先輩が多く、工場のメンバーとも気軽に交流できるので、安心して働けます。
——–やりがいとこれからの挑戦
海外でのプロジェクトに挑戦してみたいです。特にドイツや北欧などデザイン文化の異なる国、またアジア圏の可能性にも興味があります。
——–プライベートと大切にしている時間
車をカスタムするのが好きで、パーツを塗装したり組み立てたりしています。見た目が変わっていくのが楽しいですね。
Q&A:学生へのメッセージ
Q:どんな人にアーティストリーは向いていますか?
A:自由度が高く、挑戦できる環境です。責任も大きいですが、頑張った分だけ評価され、自分の成長につながります。人も優しいので、安心して飛び込めると思います。
まとめ
直感で入社を決め、幅広い業務に挑みながら成長を続ける三好さん。挑戦を恐れず一歩を踏み出す姿勢が、未来のものづくりを切り拓いています。
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