コラム

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【社員コラム】製造部 職人 水野泰治

~アーティストリーを支えるベテラン職人の歩みと情熱~

――入社のきっかけ

24歳の時に初めてこの会社に入りました。その後、一度家庭の事情で離れた期間があったのですが、30歳の時に戻ってきまして、再入社してから約20年、通算では30年近く家具作りをしています。 数ある会社の中でここを選んだのは、工場の綺麗さと、そこに置いてあった家具の美しさに一目惚れしたからなんです。

――仕事の醍醐味と忘れられないプロジェクト

 いちばんの魅力は、やはり製品が完成した時の達成感ですね! 特に印象に残っているのは、一昨年に石垣島へ取り付けに行った案件です。帰りの飛行機やホテルの予約の関係で後がなく、現場で徹夜をして作業を完遂しました。あの時のしんどさと、やり遂げた後の感覚は今でも強く残っています。

――壁を乗り越える精神力

壁にぶつかることですか?もちろん、今でもありますよ(笑)完成の目処が立たなかったり、工程が逆戻りしてしまったり……。でも、そうなったら「もうやるしかない」。ひたすら手を動かして、終わらせる。その一心で乗り越えてきました。

――伝統技術と5軸加工の融合

「職人の技術×CAD・5軸」というモノづくりの環境は、非常に重要だと感じています。特に、5軸のオペレーターや開発部、製作部のメンバーが集まって行う意見交換が、うまくいくためのプロセスになっています。 私の役割は、自分の経験を活かして「こうすれば効率がいい」「こうすれば綺麗に収まる」といった考えを言葉にし、仲間に伝えることだと思っています。昔は5軸加工機なんてありませんでしたが、専門のオペレーターと協力し合うことで、自分一人ではできない難しいことも実現できています。

――次世代への想い

 以前は課長を務めていましたが、今は一歩引いて、なるべく後ろで見守り、若手の力を引き出したいと考えています。 今のアーティストリーは、実力や技術が正当に評価される仕組みになっています。若い子たちが生き生きと働き、のびのびとチャンスを掴んでいく姿を見るのは嬉しいですし、私自身も彼らの熱量から刺激を受けています!

――未来の仲間へのメッセージ

一番大切なのは、「ものづくりが好き」という気持ちです。 「良いものを作りたい」「お客様に喜んでもらいたい」という想い、そして木や家具への興味がある方なら、きっと活躍できるはずです。難しいことは考えず、ぜひ飛び込んできてほしいですね。

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